ひさしぶりのブログ更新はDNF話から
このまえFleche日本橋に参加しました
メンバーは、よく一緒に走るtakさんとTさん。
初Fleche、コースは長野から白馬いって、そのあと富士山までいって、大月へ降って帰るという獲得5000m越えの山岳コース
(ルートラボなくなってコースを載せにくくなったのつらいなぁ)
このコースが決まったのが年の初めの頃、まだコロナのコの字もなかった時
あのころはバイタリティに溢れ、自転車で長距離のりまくり、イケる！俺たちならイケるくらいの感覚
コロナを挟んだあと
自粛期間はほぼ外を走らず
そのあとは猛暑で走れず
秋になったら雨ばかり
どうなっとんじゃーーー！！！日本の気候とコロナウィルスのバカーーー！！！
Fleche開始
Flecheの日はがっつり雨予報なので雨天装備を準備
・モンベルゴアのレインジャケットとパンツ
・泥除け
・パールイズミのシューズカバー
・テムレス防寒手袋
前回、600ブルベはコンビニカッパ一つで乗り切ったので、すごい装備の進歩
前日入りで、きたぜ長野！
泥除け手に持って輪行したけど、普通輪行袋にうまいこといれるのね
「手に持って輪行してるとは思わなかった」
って同行者に言われちゃったよ
この日は、駅ビルでソースカツ丼食べて21時には就寝
7時スタートで、朝はお腹の調子が悪い自分は5時に起床
軽い朝ごはんと、腸を動かすためにラジオ体操第一をして準備
なかなかひどい天気予報
駅前のコンビニを7時にスタート
この時点では雨も小雨でそこまで苦でもなく、白馬への道も雨とはいえ絶景
あんまり写真が撮れなかったのが悔やまれる
アップダウンがあるから、カッパきてると暑い、あと初めて使うシューズカバーがぴっちりするやつだったけど、なんかアキレス腱に当たって痛い；
PC1は、いろは堂
おやき美味しいです(^p^
お茶もいただいてゆっくりさせて頂きました！
サイクルラックもあったし、サイクリストには有名なのかな？
ここでぴっちり閉じてたシューズカバーのジッパーを緩めてアキレス腱へのあたりを改善
シューズカバーはゆったり目のやつを買った方がよさそう
お焼き食べて出発、そのまま白沢洞門を目指します。
にぼし「ギアの調子が悪い、インナーローにしたときにガチャガチャいいます」
Tさん「ワイヤーのテンションをあげるといいよ」
にぼし「次とまったときに調整してみます。とりあえずテンションあげます！
ふぉーーーーーー！！」
tak「wwww」
バカなことをやりつつ、白沢洞門へ
雨の長野も悪くない！ 景色ええやん！
霧の山もなかなか。
写真だと微妙だけど、ほんとによかったのよ
ここからしばらく下りを入れつつ白馬の町へついたところで、
汗冷えは体力を奪うからってことでコインランドリーへ
短時間でインナーだけ乾燥機へイン！！
ちょっと、これに憧れてた！ブルベでの初乾燥機
(濡れても汗まみれでもだいたい気合でなんとかすることが多い)
乾燥機終わったあと、歓喜
T「これはいいね」
にぼし「すげぇーーー！あったけぇーーーーー！！！」
tak「文明すごい！！」
これは今後も使っていきたい所存！
服ホッカホカで再スタートしてPC2のコンビニへ
コロナのせいでトイレ封鎖されてたので、隣の公衆トイレに立ち寄ってスタート
コンビニトイレが使えなくなってるのは、お腹弱い勢には厳しい世の中だわぁ
ここから雨脚が強くなってきてました
次のPCまで50キロちょっとほぼノンストップ
信号が少ないので快適な道だけど、雨がっぱきてるからバックポケットから
補給食がとれない；
結果、力がでなくなり、ちょっとの上りがとてもしんどい；
過去一番辛い50kmを終えてPC2の松本のコンビニへ
雨で体も冷えたので、味噌汁のんでご飯食べて、ボトルにあったかいお茶いれて
再スタート
したんですが、、、
ここで一番ブルベ経験がありチームリーダーのTさんにより
チームの状況と止みそうにない雨を考慮してDNF判断
このあとのコース的に雨の中での深夜ダウンヒルがあるけど危険度が高いうえ、このチームの疲労感だと厳しいだろうという理由
リタイアは悔しいけど、納得
松本駅まで走り、DNF連絡をしてあずさに乗って帰路につきました
反省点
走ってみておもったけど、一人で走るブルベとはやっぱり違うなと思いました
・補給が必要なタイミングが人それぞれバラバラだけど補給したくても勝手に止まれない
・メンバーに申告したらいいんだけど遠慮しちゃいがち
・スケジュールに遅れがでると焦ってしまってなかなか止まりたいって言えない
などなど、一人ではないからこその要素が多い
あと、やっぱり直近でのロングライドが足りてない
なまった身体にはチャレンジングすぎるコース設定もマイナスに働いてしまった
(富士山見たいから登りましょう！とか言ってすみませんでしたmm)
次までに改善したい点
・コースは初めは平坦で時間を稼いだ後、登りなんかを入れるようにすると余裕が生まれていいかもしれない
・深夜になりそうな箇所にダウンヒルなどを入れない
・走りながらの補給をもっとうまくできるよう工夫する
・誰のペースにも合わせられるようにトレーニングを積む
普段のブルベコースってよく考えられてんだなぁ
運営の人にあらためて感謝しつつ、来年のFlecheは完走しようと決意した
初めてのFlecheでした