2019定峰200

3/31に200kmブルベに参加してきた。

今年はもうすでに200は走りきっているので気楽な参加。
会社のブルベの猛者Tさんに誘われての参加。

一緒に走ろうとのことなので勉強させていただくつもりで行ってきた。

大雑把にコースを説明すると
多摩川沿い => 青梅 => 飯能方向へ => 山王峠 => 山伏峠 => 定峰峠  => 松郷峠 で戻ってくる。
この時期らしく桜の名所が散りばめられたお花見ブルベ。

スタートは多摩サイにある高架下。
朝からお腹の調子が悪く時間をくってしまい、到着した瞬間にブリーフィング終了;
やってもうた、、、って思っていたらTさんと合流。
Tさん曰くシークレットがある模様。

実はシークレットは初めてでどんなものかわからず

niboshi「え、シークレットってどこにあるんですか?」
Tさん「シークレットだからわからないよw」

なるほど、どうも走ってる途中にわかりやすくあるっぽい。
どこだろうなと思いつつ、山伏峠あたりかなと予想。

この後、お腹の調子が整わず待ち時間に3回くらいトイレにいく。
しょっぱなから不安要素てんこ盛り。

AJ多摩川さんは時間差で数人ずつスタートする方式。
自分は7時20分スタート Tさんは7時10分スタート。
やばい時間ちがうのかと思ってたら、Tさんが10分待っててくれた。
ありがたい。

序盤は多摩川沿いということで、走ったこともあるルートも多く安心感があった。
ここでいう安心感とはトイレの位置を把握しているという安心感。

多摩川沿いは思いの外桜が咲いていて桜のトンネルを通ってライド。

しかし走り始めてすぐにトイレに行きたくなる、20km走ったくらいで、niboshi苦渋のトイレ宣言!
Tさんに待っていただきトイレへ。
そしたら他の人も続々トイレタイム。
この日寒かったので、みんなトイレに行きたくなっていた模様。

仲間がいて少し安心しつつ、再出発。

 この後、羽村あたりまで行くが、桜は4分咲きくらい、思いの外気温が低いため咲ききってない模様。
これは峠も怪しいかなと思いつつPC1に到着。
時間的には余裕を持って到着できており、いいペース。
多摩川沿いは意外と信号の感覚が広く、繋がりもよかったので順調に進めた。

問題はPC1-PC2、青梅から北上して飯能を経由して秩父へ向かう。
ここで山王峠と山伏峠の二つの峠をこえる。
実は、しっかりとヒルクライムの入ったブルベは初めてで、ペースがわからず不安だったりする。
 Tさん曰く、そんなに警戒しなくても大丈夫だよとのことなので少し気持ちが楽になった。

しばらく走ると山王峠。
飯能にはよくいくけど、山王峠は初めて。
噂では斜度もそんなにきつくなくいつの間にか終わっていると聞く。
実際は峠というより、尾根幹っぽいアップダウンの連続。
地味に足を削りにくる。
ただまだ距離も100kmを超えていないため足も残っていて余裕をもってクリア。
ここから山伏峠をめざす。
山伏までもゆるーく登り、そうこうしてると山伏峠へ到着。
山伏峠は4km 300upくらいお峠だけど、なんども登っているので難なく登りきる。
予想だと、ここの一番上にシークレットだと思ったけどなかった。

そのまま秩父に降りてPC2へ。
補給もそこそこで再出発。

ここから今回のメイン峠。
定峰峠!5kmで斜度5%くらいが続く峠で、時期がよければ桜もみられるらしい。
寒くて咲いてなかったけど、、、

花見は来週リベンジするとして、特に見せ場もなく登りきる。
下って和紙の里で通過チェック。
なにか買わないといけないということ見て回りこれを購入
元気百梅(げんきひゃくばい)!!!!
これで勝てる!
ということで元気を回復して再出発。

次は松郷峠。
松郷峠を登っていると知らないローディ集団と遭遇。
ぐわっと登って行くのを見てスイッチが入って追いかけてみる。
うぉぉぉぉおぉぉ!!!!そして登りきり力つきる。

ここからは足売り切れ状態でゾンビのように進む。
ブルベの途中で本気踏みダメ絶対。

入間のあたりまでくると茶畑がひろがるのどかな風景。
しばらく走るとPC3へ。
そして最終区間へ。
渋滞がひどい

花見目当ての車っぽい。
時期的にしょうがないので諦めて進む。

羽村あたりを抜けると少し渋滞も緩和。
Tさん「ちょっと踏んでいい?」
niboshi「お、やりますか」
てことで、ここから高速ライド。

ゴールへ向けて一気に加速。

そしてゴール。
10時間15分、約3時間残しての完走。
終始Tさんに前を引いてもらってなのでソロだとこんなに余裕ないだろうなぁ。

いつも思うけど、タイムリミットがあるとどうしても焦ってしまって観光や写真撮影の余裕がなくなるなぁ。

距離と走行時間の見積もりと、走行スケジュールの立て方が今後の課題。
次は400kmブルベに初挑戦。
それまで、しっかり鍛えておこう。